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三国志を満喫する旅


襄陽→①古隆中→②諸葛亮広場→③襄陽古城→④水鏡庄→襄陽
襄 陽


- ①古隆中(こりゅうちゅう)
- 古隆中は、湖北省襄樊市から13キロメートルの歴史文化と山岳丘陵の景色が一体となった観光地「隆中風景区」内にあり、面積は209平方キロメートルです。蜀の王となる劉備に宰相として仕えた諸葛亮孔明が、劉備に仕える前にここの茅の庵に住んでいました。


- ②諸葛亮広場(しょかつりょうひろば)
- 諸葛亮広場は湖北省襄陽市長虹北路の中段にあり、敷地面積は106ヘクタールで、中には現代的な大型体育場、娯楽射撃場、プール館、展覧会センター、音楽噴水などがあり、文化・体育・レジャー・商業施設が一体化にした大型総合広場です。


- ③襄陽古城(じょうようこじょう)
- 襄樊古城は湖北省襄陽市にあり、2700年の歴史を有する古城である。三国時代に関羽が攻めた襄陽城であり、現存するのは明清時代に修築されたものです。


- ④水鏡庄(すいきょうしょう)
- 水鏡庄は三国時代の司馬徽を記念する建物で、1994年に国家重点風景区に指定されました。水鏡庄には水鏡先生(先生は中国語で男性の敬称である)・司馬徽が隠居生活をしていた白馬洞と言う洞窟が残り、1742年、記念の楼閣が建てられました。

襄 陽

武漢→⑤荊州古城→⑥荊州関廟→武漢
武 漢


- ⑤荊州古城(けいしゅうこじょう)
- 荊州古城は中国の春秋戦国時代・楚国の都で、古くから江陵と呼ばれ、三国時代は関羽が守った城として有名です。


- ⑥荊州関帝廟(けいしゅうかんていびょう)
- 荊州関帝廟は関羽が荊州を守った記念性のある建築です。
古城の南門に位置し、山西解州関祠及び当陽関陵と共に「全国三大関公記念聖地」と言われています。

武 漢

武漢→⑦赤壁古戦場
武 漢


- ⑦赤壁古戦場(せきへきこせんじょう)
- 「三国志」の中の「赤壁の戦い」の古戦場として有名になった赤壁は湖北省に2ヵ所あります。
一つは黄州の西側に位置する「文赤壁」で、もう一つは蒲圻県に位置する武赤壁です。

武漢→⑧鄂州呉王古都→⑨黄岡東坡赤壁
武 漢


- ⑧鄂州呉王古都(がくしゅうごおうこと)
- 呉王城遺跡は三国時代の東呉都城であり、市区の百子畈に位置します。
我が国に唯一の残存した三国都城の遺跡として、比較的高い考古学の価値と歴史的価値を持っています。


- ⑨黄岡東坡赤壁(こうこうとうばせきへき)
- 宋の時代の詩人である蘇軾(そしょく)(=蘇東坡)が作った「赤壁の賦」で有名な黄州赤壁です。